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ハーブやEOの効用について

ものすごくたくさんの種類の石けんをほぼ定番にしてしまっています。
「何を選んだらいいのかわからない」というお問い合わせなどもわりと頂いてしまいます。


といったところで、
UKI☆UKI石鹸ライフさんによれば、
「ハーブもEOも、苛性ソーダを使うのだから、効用は無い」
と断言されております。
その辺につきましては、化学的知識の無い私には全くわかりません。
ただ、使ってみた感覚で、
「ハーブのインフューズドオイルで作った石けんは肌あたりがまろやかになるな。」
という実感はあります。
ただ、どこがどういいのか、ということはさっぱりわかりません。
どくだみとびわの葉と緑茶と、どう違うのか?
長期モニタリングをしたわけでも、
化学的分析をしたわけでもないので、
正直わかりません!すみません!


ハーブもEOも、意味ない?
そこまでは言えないんじゃないかなーと、あまり根拠なく思う次第で。
まず、使用感のまろやかさが言えますが。
あとは、
「色残ってるじゃん?」
「香り残ってるじゃん?」
色や香りは何らかの物質ですから、何かはあるんじゃないのかなー?
まあ、そんな気がするだけです。
少なくとも、
色や香りで気持ちは変わるんですよねー。
で、
その、「気持ち」てのは、化学がどう判断するかは知らないけど、
心に働きかける、
心が動けば、肌も動く、
それで十分じゃないかと。ただそれだけ。
あまり深くは考えておりません。


ただ、
ハーブティーを水分の代わりにする、
これはさすがにやりません。
通常、水分の40%程度を、苛性ソーダとオイルを20分攪拌したあとに入れるのですが、
この方法でもどんなに濃いハーブティーを淹れても、色も香りも残りません。
一度、冷ましたハーブティーにそのまま苛性ソーダを入れたら、みるみるうちに透明になった・・・・・・。
さて、この透明液にも何かは残っているかもしれませんが、
やる気が失せます・・・・・。
気分の乗らないことはやらないことにしています。
で、やりません。


そもそも洗顔でどのくらい肌が変わるのでしょう?
石けんは洗い流してしまうのです。
肌に何かを浸透させたいのなら、化粧水や美容液にかなうはずもない。
ハーブティーで石けん作るより、ハーブティーで顔をすすいだほうが早い・・・・・・。
いや、むしろ飲むのが一番・・・・だわな。。。。


私が手作り石けんにはまったのは、
”肌のキメがめちゃめちゃ整う”からです。
それは、どんなタイプの手作り石けんでも同じです。
市販の石けんではあり得ない感覚です。


そして、洗浄力の強さ。
ファンデーションもさっぱり落ちてしまう、
なのに、つっぱることもかさつくこともない。
むしろ、洗顔前より肌が潤っているんだからびっくり・・・・。


この超すっぴん状態で、
最高級の基礎化粧品を使うのが夢です・・・(笑
いえ、そんな贅沢はできないので、
材料だけはできるだけ贅沢な自作化粧水使用ですが、
今のところこれで不足は感じていません。


というわけで、
ハーブやEOは、使うときに自分をうっとりさせてくれれば、それでいいのです。
緑茶の石けんなんて、顔料の混色ではまず作れないような素敵な淡い緑色になってくれます。大好きな材料です。



で、
本質的には私は「オプションよりオイル」と思っております。
オプションを否定はしませんが、オイルの配合バランスや、オイルそのものの持つ力が90%以上だと思います。
そんなわけで「奇跡のつるつる石けん」なんちゅー、アホ丸出しな名称の石けんがあるわけなんですが・・・・。


石けんを硬くしていく過程で、シアバターの凄さを実感していくようになりました。
泡立ちはみっしりときめ細かくなるし、石けんは硬くなってくれるし、なんて優秀な素材!!
これと、やはり泡立ちがきめ細かくて大好きなスウィートアーモンドオイルだけで作った石けんが思いの外一発で成功しちゃったもんで、「奇跡の石けんだーー!」と、興奮して、つい、そのまんま命名・・・・。今さら変えられない・・・・・・。


この姉妹さんたちが、
マカダミアナッツオイル85%石けん」
「無香料シアオリーブ」
「イノセント」
になります。
特にマカダミアナッツオイルは値段も張りますが、やはり凄いですね。
泡が・・・生クリーム通り越してもう、クリーム状になっちゃいますから。
しかも洗い流したあとのつるつる感、やはり、ナンバーワン・・・・。


あと、EXと称する前田さんの「最高に贅沢な石けん」レシピにシアバターをぶちこんじゃった、
「緑茶EX石けん」
ローズヒップEX石けん」
は、従兄弟さんみたいなもんか?
このレシピはホホバオイルの素晴らしさをシアバターで拡張しちゃった感じです。
ホホバオイルはそのまま肌や髪につけても最高のオイル。
そして、どちらかというと、ふんわりした優しい泡立ちになります。
こちらは肌が弱っているときにいいのではないかと思います。
前述の4姉妹のように「根こそぎ洗うぞ!」という迫力は控えめです。


なんていうとほかのせっけんさんたちの立場が・・・・・。
というのは逆です。
どれもシアバターを入れてココナッツ、パームを最低限にしたレシピなので、十分ご満足頂ける洗い上がりになっております。
わざわざ高価なシリーズをご購入いただかなくても大丈夫ですよ♪



アバター、シアバター、言ってますが。。。
バターは他にも色々あるわけで・・・・・。
マンゴーバターとか、魅力的・・・・・。
しかし、毎月2kgもシアバターを購入する必要があるので、今のところそこまでは手が届きません。
それに、これ以上原価の高い石けんを作るのもどーなんだ・・・・・。


そんなこんなで、もう、そんなにやたらと種類を増やしていくことは今後、無いと思います。
今は香りについて色々試行錯誤中で、今月の後半くらいからの再販石けんは少しずつEOレシピが変わっています。
基本的な香りはそのままですが、メインとなる香りを引き立てるために使うEOをちょこまかとスライドさせております。
クラリセージ、セージ、ベチパー、ベイラム、この辺がかなり入ってきます。
あとは、柑橘系やレモングラスなどのフルーティーなEOのバランスを変更中。
「迷ったらラベンダーかゼラニウムにしときゃ間違いない!」というワンパターンから抜けていこうと思う次第で。


なんだか色々語ってしまいましたが、
とにかく、手作り石けんって何年やっても尽きない魅力があります。
もう、8年になりました。
「全身やけど石けん」(食紅の入れすぎ)
「油粘土かお前は!石けん」(緑色のアースピグメントの入れすぎ)
「納豆ですか?石けん」(ヘーゼルナッツペースト入れすぎ)
などなど、とても売り物にはできずに一人で使い続けて無くなるのを待ち続けた石けんさんたちも数多くありました。
最近のアクセス数のむちゃくちゃぶりに一喜一憂する今日この頃ですが、
長くお付き合いいただいている皆様!とても感謝しております。
もともと、採算が合うようになるとは思ってもいなかったので、今現在、ショップが存続しているだけでもありがたく思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も修行を続けてゆきます。
ありがとうございます。